レーシックについて消費者庁も警告!

昨年暮れにレーシックに関して大きな動きがありました。

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「レーシック健康被害80件 消費者庁も注意喚起」と題して12月5日付の山梨日日新聞にもレーシック手術について記事が掲載されました。

近視手術の後遺症対策研究会」では今回の消費者庁の発表以前からレーシック手術についての危険性について触れ、軽い気持ちでの施術に注意を発してきました。近視矯正手術は近視を根本から治療するわけではなく、手術により角膜の屈折率を変化させることで屈折矯正を行おうとするものです。角膜にメスを入れることによりその後遺症がいろいろな面に表れてくることは研究会の記事を読んでいただければわかると思います。わしたちの体は傷を負った場合その傷を修復しようとします。傷はふさがりますが傷口は残ります。視力にかかわる光学系の中で角膜は非常に重要な部分です。術後は元の角膜には戻すことはできません。(表面的な傷は癒えているようでも傷跡は残るのではないでしょうか。)

米国FDAにおいてもレーシック手術の危険性についてABC放送でもオンエアされました。

今レーシック手術を受けようと考えている方は、上記「近視手術の後遺症対策研究会」や「 レーシック難民を救う会(レーシック被害者の会) 」をご覧いただき熟慮していただきたいと思います。

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